株式会社シムフルイド
Fluidyn France社の日本代理店として、ワールドワイドの実績をもとに
流体シミュレーションの最先端のサービスを提供します。
 Computational Fluid Dynamics
fluidyn

解析事例


4.自由表面問題

複雑な物理現象の解析


■解析方法
液体表面の過渡的な挙動を検討する。
毛管中の液体は、重力場で静止している( 初期状態 )。
その後、急激に無重力状態に移る。
表面張力および壁への付着が最も重要な検討要素である。

■モデル化の仮定
温度場は一様とする。
空気は非圧縮性とする。
壁面との接触角は、無重力状態でも変化しないものとする。

■シミュレーション・モデル
fluidyn -MP NS を計算に使用した 。
2相流の解析にVOF法を用いた。
VOFの移流に2次精度 van Leer MUSCL スキームを用いた。
表面張力と壁への付着力に、連続表面力(CSF)モデルを用いた。


図1 図2
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図3 図4
 図3   図4 
図5 図6
 図5   図6 
図7 図8
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図9 図10
 図9   図10 
図11 図12
 図11   図12 
図13
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