株式会社シムフルイド
Fluidyn France社の日本代理店として、ワールドワイドの実績をもとに
流体シミュレーションの最先端のサービスを提供します。
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fluidyn-VENTILシリーズ 3次元流体解析による災害予測・環境影響評価
概要VENTEXVENTUNNEL
VENTEX 閉塞空間・半閉鎖空間における爆発現象の解析ソフトウェア

製品の用途・利用目的
fluidyn - VENTEX は、 fluidyn - VENTIL シリーズの製品です。
閉塞空間や半閉鎖空間における爆発のシミュレーションを行います。

主な機能と特徴
fluidyn - VENTEX は、流体力学方程式にもとづく数値流体力学手法( CFD )と半経験式による手法を併用して、爆発現象をモデル化して解く計算ツールです。

固体、液体(燃料)、蒸気雲、粉塵雲などによる、単一あるいは同時複合的な爆発事故を解析します。
図
fluidyn - VENTEX は、主なユーザーとして、製造企業やコンサルタント会社で、防爆施設の設計や通気設備など、適切な爆発リスクの軽減設計に関わる担当者を想定しています。圧力波前縁伝播に伴う、致死的および不可逆的な影響の限界値を算定します。 図
fluidyn - VENTEX は、伝播経路中の障害物による圧力波の反射、吸収を自動的に考慮します。

流体構造連成解析ソルバーを接続して、建物の耐圧壁の算定に使うことができます。
図

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統合化モデル
対話的なメニューにより、ユーザーはソルバーだけでなくプリ・ポスト機能にも同時にアクセスできます。
fluidyn - VENTEX は PC( Windows/Linux )から、 UNIXワークステーションまで多くのプラットフォームで動作可能です。

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ソルバー
fluidyn - VENTEX は、高精度のスキームにより流体力学方程式を解きます。時間項は陽解法、半陰解法を用いています。固体爆発には、 JWL( Jones-Wilkins-Lee )理論のモデルが、また蒸気雲や粉塵雲には、化学反応モデル( Arrhenius, EDC: Eddy Dissipation Concept )が使われます。
fluidyn - PANACHE シリーズなど他の大気拡散シミュレーションモデルを結合することにより、爆発前の可燃性雲の評価が行えます。

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プリプロセッサ
GUI (グラフィカルユーザーインターフェース)により、建物形状が簡単に作成できます。計算領域の様々な障害物をソフトウェアが判断して、自動的に計算格子を生成します。格子生成後、爆発物の発生源(固体、蒸気雲)と発火点をユーザーが設定します。

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ポストプロセッサ
マルチビューポート機能を備え、シミュレーションの途中で結果の可視化表示ができます。計算結果の各変数は、XY-グラフによるプロファイル表示や平面、断面上の流速ベクトル、等値面( Iso-surface )、等値線( Iso-contour )により表示できます。さらに、統合アニメーション機能により、結果の可視化アニメーションが容易に作成できます。

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